奇跡の1$コイン

ご挨拶

イメージは現実化する。これがこのブログのコンセプトです。

イメージしたことがどのように現実化するのか。

体験をふまえ、いろいろ考察していきたいと思います。

皆さまの体験など投稿して頂ければ、より多くの人に役立つことが

できるのでは、と考えています。

よろしくお願いします。

 

奇跡の1ドルコイン

 

最初にご紹介するのはタイトルにもある1ドルコインの話です。

アメリカに住んだり、留学の経験がある方なら

ご存じかもしれません。

米ドルはコインは¢(セント)ドルは紙幣ですが、

1ドルのコインというのがあります。

 

歴代の大統領の顔が刻まれたデザインのものなど

何種類か発行されているそうですが、

大きくて使いにくく、あまり数も発行されなく

コレクションしてる人もいるとか。

アメリカ人でも見たことがない人はたくさんいる、

まあ、ちょっと珍しいものと思ってください。

日本でも何かの折に記念コインというものが発行されていますが

それと普通のコインの中間みたいな感じでしょうか。

 

話のテーマはコインのことではなくて、

奇跡の・・というタイトル通り、

私にとって奇跡の1ドルコイン

という体験談です。

 

ザ・シークレットというスピリチュアルな教えの本が

一時ベストセラーになったことがあります。

思考は現実化する、などと同じような、

自分の中にはどんなことでも可能にする力がある、

という内容の本です。

 

その中で、イメージしたものを現実に手にする、

という簡単な実験をしてみる、

というテーマがあります。

大金を得る、とか恋人をつくる、とか重大なテーマは

いろいろな思い、不安や疑いなどが邪魔をして

実現しにくいのが人間の常。

なので、まず手始めに、

実現してもしなくてもどっちでもいいような事を

イメージの力で現実化して見よう、

というのです。

 

本の中では、小さな鳥の羽をイメージしたら、ある日

道でイメージした通りの羽を拾った、

という体験談が出ていました。

 

これはおもしろそうなので、試してみようと思ったのが始まりです。

本と同じ鳥の羽じゃ面白くないし、

見つけて当然というようなものでも意味がないので、

何かないかな、と考えたのですが

昔家内がアメリカに住んでいたことがあり、

1ドルコインというものがある、

という話をしていたのを思いだし、

それにしてみようと思ったのです。

 

私も見たことはなく、レアなものなので、

道に落ちてることなど普通ありえないし、

実験するにはうってつけ。

だめで元々、遊び半分でまずネットで検索し、

どんな物かイメージを目に焼き付け、

そしてそれを手に持っているところをできるだけ

リアルに感じるようにイメージしました。

1度ではなんとなく不確かな感じがしたので、

2~3回やってみたでしょうか。

 

で、すぐそんなことは忘れてしまいました。

 

いったいどのくらい日にちが経ったのか

記憶が定かではないのですが、

 

ある日家内の実家に行ったとき

家内のお母さんと亡くなった義父の思い出話を

していました。

商社に勤めていたお父さんは、

まだ海外旅行など一般的じゃない頃から

世界中に仕事で行っていて、

いろんなお土産を買ってきたり

余った現地のコインなどをアルバムに貼って

コレクションしていた、という話題になり、

お母さんがそのアルバムを押し入れから

引っ張り出して見せてくれました。

 

几帳面なお父さんらしく、国ごとにきちんと整理され

並べて貼ってありました。

パラパラとめくっているうちに

アメリカのページになり、

そこに1ドルコインがあったのです。

そしてその瞬間に例のイメージの実験のことを思い出して、

ハッとしたのでした。

 

「これもらってもいいですか?」

「どうぞどうぞ」

ということで、初めて手に持って

重さや感触をしみじみ感じてみました。

ネットで調べていたので、イメージした通りの大きさ重さでした。

こんなものどこで拾うかな、と思ったりしたのですが

意外な方法で手にした瞬間でした。

 

とってもときめいた瞬間でした。

コインは今デスクの前に置いてあります。

 

イメージは本当に現実化するんですね。

どんな方法でやって来るかは、お楽しみ。

ま、コインレベルでの話ですけど・・